- 山の鼻ビジターセンターブログ
- 2025.06.21
2025年6月21日-山の鼻ビジターセンター(研究見本園の様子)
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尾瀬ではまだ営業を開始していない施設や閉鎖している施設があります。
お出かけの際には、2025(令和7)年シーズンについての確認をお願いします。
【※注意】
○長沢新道は長沢橋の破損、八木沢道は八木沢橋の破損により当面の間通行できませんので、ご注意ください。詳細につきましては、【注意】尾瀬ケ原(竜宮・見晴地区)から富士見峠の通行止めについてをご参照ください。
○現在、至仏山への入山はできません。
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■天気:晴れ
■気温:26.0℃(最高気温)14.6℃(最低気温)
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は、研究見本園の様子をお伝えします。
【ワタスゲの群生(果穂)】

爽やかな風に吹かれ、ふわふわとしたワタスゲの穂が風になびいていました。
【色とりどりの花】








ミズバショウの花が終わりを迎え、色とりどりの花が次々と咲き出しました。
群馬県の県花レンゲツツジも咲き出し、研究見本園中通りでは早くもニッコウキスゲが咲き始めましたよ。
【ミツガシワの群生】



研究見本園中通りでは、ミツガシワが群生しています。白いお星さまが散りばめられたような姿は圧巻です。なお、この場所ではミツガシワに始まり、カキツバタ、コバギボウシ、ミズチドリ、サワギキョウなどが季節の移ろいとともに次々と群生します。ぜひご覧になってくださいね。
【自然観察会の様子】

山の鼻ビジターセンターでは、土・日曜日と祝祭日の朝に自然観察会を行っています。
研究見本園を歩きながら、今咲いているお花を中心に尾瀬の自然の解説を行っておりますので、ぜひご参加をお待ちしております。
尾瀬では、毎日の風景や咲く花など、同じ日は一日としてありません。訪れるたびに違う表情を見せてくれる尾瀬へ、ぜひいらしてください。
尾瀬では寒暖差が大きく、朝は0℃近くまで気温が下がることや、晴れた日の日中は最高気温が30℃くらいまで上がることもあります。防寒着を持参するとともに熱中症には十分注意し、水分補給及び十分な休憩を取るようお願いします。また天気の急変に備えてレインウェアを必ず持参してお越しください。
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☆公衆トイレのご協力金としていただいているチップに、PayPay(電子決済)が使えます。
どうぞご利用ください。
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【尾瀬保護財団では広く寄付をお願いしております】
山の鼻ビジターセンター窓口にて、ご寄付をしていただいた方にオリジナルのバッジ・マグネットを差し上げています。
明日から、いよいよ2025年「第二弾」「尾瀬 春から夏へ」です。
(ニッコウキスゲ、ワタスゲ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲ、ミツガシワ)

尾瀬山の鼻ビジターセンター 川畑